【翻訳業】日本語⇔タイ語の翻訳業

留学やオンラインで外国語の勉強をしていって実力がついてくると、外国語力を翻訳業で生かすことができないかなと思います。


では、どのように仕事を行っていけばいいのでしょうか。

 

外国語がができると広がる見分

 

タイ語に限らず、他の言語を勉強すると今まで知らなかったことを知ることができます。


読めなかった本が読めるようになり、外国人と会話が可能になります。


そうすると知識が深まり、将来的には日本語と外国語の間に入る仕事ができるようになります。


それは通訳業であったり、翻訳業であったり、商業上の交渉であったりです。

 

外国語ができるという事と翻訳業をするという事


もし翻訳の仕事を受けること画れば、まず依頼されているものがどのようなタイプの原稿なのかを確認しなければなりません。


さらにクライアントはどのような意向を持っているかという点も重要な点です。


法的な文書なのか、カジュアルなものなのか、動画なのか、文章なのか。


それによっても翻訳後の文体は変わってきます。

 

現在まで受けた依頼はSNSの翻訳から、法律に関係するもの、仕事上の資料、Web記事など多種多様な感じになっています。


最近はyoutuberさんなんかも国をまたいだ動画なんかを上げたりしているので意外と翻訳案件が発生する場合があります。


そんなときも、一回一回クライアントと話をして、どのようなタイプの翻訳を行うかを打ち合わせしなければいけないので結構大変です。

 

楽で華やかな仕事ではなさそうです…

 

一番必要な技術は何か


実は日本語力です。こんな話があります。

 

どんな人に「一番難しい言語は何?」と質問しても「それは私の国の言葉です」と答えるそうです。


確かに、私たちも日本語こそ世界で一番難解な言語だと思ったりします。


漢字、ひらがな、カタカナ、変格活用、英語…頭が痛くなりそうです。


自分の国の言葉こそ一番難しいと答えるメカニズムは「もう何十年も使っているのにまだわからないことがある」という事のようです。


外国人が勉強したってわかるわけない、と思うわけです。

 

日本人の翻訳者が扱う言語は最難関の言語、「日本語」という事になります。

 

クライアントやその文書を読む日本語を話す人が満足できる日本語文章を提供できるでしょうか。


特に翻訳を行う場合、外国語を読んでその原稿に合わせた雰囲気の日本語に訳さなければならないので、翻訳者の持つ日本語レベルは高いものであることが求められます。


日本語→タイ語の翻訳の場合も、まず日本語の読解力がなければならないので、高いレベルの日本語力が求められていることは同じです。


案件によっては文字数制限などもあり、短い言葉で意味と雰囲気を伝えなくてはならないので、多くの単語を知っていなければなりません。


なので、外国語を学んでいるときには是非、日本語の勉強も怠らないようにしたいと思います。

 

翻訳の顧客はどこに?


自分もタイ語ができたとして、どこに翻訳の顧客を見つけるのでしょうか。


ランサーズなどのクラウドワーキングサイトがおすすめです。

 

まずは、経験を積みましょう!

クラウドソーシング「ランサーズ」

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