【基礎4】タイ語の発音記号

タイ語は母音22音子音44音を有する発音重視言語だというお話をしました。

 

さらに前回、前々回と、タイ語の勉強はまずは暗記が必要という点も少しお話ししました。。

 

今回が最後の暗記案件です…(やっぱりまた暗記か…)

発音記号

タイ語には発音記号がさらに4音追加されます。

 

ただ、今までは子音44文字、母音22文字もありましたので「たった4文字」と聞いて楽勝に思えるでしょう。

 

実際に発音記号はその単語の発音を指定するだけの記号ですので、そんなに複雑ではありません。

 

実はタイ語は発音記号がつかなくても発音が決まっています。母音と子音がそれぞれ発音規則を持っているので、それによって発音が決まります。

 

タイ語における発音とは「音の特定」「高低」「長さ」になります。

 

それぞれは非常に複雑で、また暗記になってしまうので別の機会に紹介したいと思います。

 

ただ覚えてしまうと、子音→母音→発音記号の確認ですべてのタイ語を読むことができます。

 

なので、読むだけならそんなに時間がかからずに可能です。

 

タイ語の文法は難しいか?

 

発音が複雑な分、文法はシンプルです。

 

英語のような動詞の変化形(go-went-goneのような)はありません。

 

逆に、一文中に動詞をいくつも入れてもいいという世界的にも珍しい規則があります

 

「私 ~したい 行く 日本 食べる すき焼き」こんな文章でも正式な文章となります。

 

日本語、英語では上記のような話し方を避けるために動詞に活用形があるのですが、タイ語にはなく、南湖でも挿入可能です。

 

自分でしたい事、思ったことを単語で並べてたどたどしく話してみたら、正式なタイ語の文法になっていたというのはよくあることです。

 

受身形もない

 

タイ語で受身は一般的ではありません。「~殴られた」というようなネガティブな場合にのみ用います

 

では「○○君に△△してもらった」という受身形の文章はどうするのでしょうか。

 

答えは「○○君が私に△△した」というのが正解です。

 

たとえば何かを頂いた時には「○○さんにいただきました」というべきだと思いますが、タイ語では「○○さんが私にあげた」になります。

 

「○○君がくれた」「○○君が私をほめた」「○○君が私を奢った」という文章になります。

 

日本人の私たちからしたら、とても不自然ですね。

 

言語を学ぶというのは文化を学ぶこと

 

このようにタイの人たちは日本人であれば恥ずかしいなと思うような話し方を常にしています。

 

でも、それがタイ語の普通なので問題ありません。

 

「○○君がしてくださった」を「○○君がした」と言い換えるのは最初は違和感があると思います。

 

でも言語を学ぶという事は文化情緒を学ぶという事なので、やはり慣れるしかないかもしれません。

 

これで、暗記項目はほとんど終わったので、次回からはタイ語の勉強にもっと役立つことを話せればと思います。

【失敗例】タイ仕入れ交渉例

タイで事業をしていると失敗することもあります。

 

今日はそんな経験談を一つ

 

ある時、タイの商品を仕入れたいという依頼を受けました。


結果的には今までで唯一の経験なのですが、仕事を途中でお断りさせていただく案件になってしまいました…

 

なぜそんなことになってしまったのか、ご説明できればと思います。

 

依頼の概要

当案件での依頼は個体ごとの特徴のある商品の購入、つまり工場で量産されているようなものではない商品の購入でした。


商品ごとに異なった個性があるもので、一体一体ごとに目利きを働かせて選ぶと利益が出るのかなという商品のでした。


私の方では取り扱っているメーカーに連絡交渉して、仕入れ値で取引させてもらう相談をした後、クライアントが直接商品を選ぶべきだと思っていました。


ところが、そのクライアントの計画はなんと…

 

私に商品を一つ一つ選ばせるというものでした。


商品自体が自然の色合いのもので一つ一つ出来が違い、二つとして同じものはないというのが売りの商品でしたので、目利きによって会社の利益が大きく異なる商品になります。


仕入れの際にも日本の顧客がどんな好みを持っているか、どんな流行があるかのリサーチによって仕入れる商品は変わってくるはずです。


もし私の方で商品を選出し、全く売り上げが立たなかったら責任の取りようがありません。


タイでの交渉は可能ですが日本のマーケットに詳しいわけではないので。

 

なぜそのようなことになったか


そのクライアントの本業は工場の夜勤のようでした。さらに昼間も何らかの業務があるために全部委託したいとのことでした。


なので「自動化」、つまり自分は出資するだけで日本の市場にあい流行に沿った商品がタイから届き、高い利益率で取引できるようなビジネスを構築したいようです。


ただ商品の性質上、私の方で商品を選んだりするとトラブルが発生することを説明しました。


選んだ色、形、大きさがクライアントの気に入らないものだったら…


残念ながら、いくら説明してもわかってもらえず、


最終的には「片腕」「部下」のような形で私を使おうとしているような雰囲気が感じ取れました。

 

なのでお断りでした。

 

ネットショップオーナーに向いている人


問題の一番の要因はクライアントの勉強不足なだとの印象を受けました。


話していても「~らしい」「みんなやっている」「何とかなる」「自動で儲けるしくみの通りにやっている」などなどのセリフばかりでした。


要するに、根本を理解していない印象です。


教材などを購入したという話もしていましたが、なぜ「~らしいのか」、なぜ「みんなやっているのか」、なぜ「何とかなるのか」が分かっていない印象でした。


ビジネスの「自動化」というものがあるとすればそれは最終目標で、最初から達成可能なわけはないと思うのですが、

 

耳障りの良いそのような考え方を鵜呑みにしていると、全ての事がうまくいかないような気がします。

 

ネットショップなどの副業はあくまで副業なので「本業」を持っている方は副業の成長のスピードは専業化よりも落ちると思います。


そのことに気づいた人が堅実にビジネスを成長させることができるのだと勉強した出来事でした。

【得意分野で勝負】物販について思う事

以前の記事で「物販」はビジネスの開始に相応しいとして紹介しました。


と同時に自分でもヤフオクで小さい規模ですが、物販を実行して見ました。


その経験から、ごく小さな規模ですが物販の難しさや、直面するストレスを知ることができたと思います。


たとえば仕入れの難しさや、商品が売れていかないストレスなど…


副業という形で物販を小規模で行っていますが、個人で仕入れ物販を本業として行っている人はすごいと思います。

 

物販で成功するためには


物販をするにあたって大事な要素は、「安く買って高く売る」です。


これは原理原則であって、実際に実行するのは非常に困難だという事が分かりました。

 

実現のためには多くの工夫が必要です。


安く買うためには仕入れ先に安く売ってもらわなければなりません。

 

どうやって?


高く売るには高く買ってくれる顧客と出会わなければなりません。

 

これも、どうやって?

 

得意分野で勝負

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自分自身を分析すると、自分の強みは「仕入れ先に安く売ってもらう」という部分でしょうか。


タイの仕入れは、品質面でも一定上の基準を保つことができ、優位性を保つことができます。


それは、タイの製造業は家庭内工業のような形を未だに保っており、高品質な商品を少量生産する体制が未だに守られているためとされています。


反面、商品の単価一つ一つはサプライヤー大国といわれる中国と比べて単価が高くなってしまうかもしれません。

 

タイでの交渉術

タイ国内で商品の交渉を行っている中で思うのが、タイでの仕入れ交渉で一番効くのが「タイ語のできる日本人による交渉」です。


あくまで実体験ですが、「タイ語のできる日本人」が行くと優先順位を高くしてくれる傾向にあります。


逆に意外かもしれませんが、タイ人スタッフに交渉の窓口になってもらうと失敗するケースもあります。

 

タイ人同士冷たくあしらわれてしまうのでしょうか

 

タイ人スタッフが断られたサプライヤーに日本人の私の方から連絡すると、まるで人が変わってしまったように好反応なことも多々あります。

 

販売はやはり専門家に


仕入れでは自信をもってアドバンテージを持っていると言えますが、販売はまるでダメです。


「安く買って高く売る」といいましたが、小売りレベルで売る相手がいないのでまるで話になりません。


餅は餅屋、専門家の方にお任せです。


そんなこんなで、結局仕入れ業、仲介業、商社への道を進みそうです。

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【ドンムアン空港】おすすめホテル アマリ ドンムアン エアポート 

タイに初めてきた場合も仕事でバンコクに行く場合も、大抵はバンコクでタイ入国をすることになります。


その場合はバンコクの2つの空港(スワンナプーム、ドンムアン)のどちらかで入国手続きをします。


今回はLCC専用ドンムアン空港に降り立った場合、まずどこのホテルに宿泊するのがいいかおススメを書いてみたいと思います。

 

ドンムアン空港とは


ドンムアン国際空港とはバンコク中心部から北方に約20km離れたドンムアン地区にある国際空港の名称です。


現在はLCC中心(チャーター機、政府専用機、貨物専用機の利用はある)の空港となっています。


特にパッケージングツアーではなく、自分でLCCの飛行機を予約してタイに来られる場合はドンムアン空港に降り立つことになります。


現在LCCでドンムアン空港を使用しているのはAirAsia X、Lion Air、Nok SCOOTとなり、三社とも日本からの直通便があるので日本人観光客の利用も非常に多くあります。

 

バンコクには二つの国際空港があり(スワンナプーム、ドンムアン)、それぞれが50km程離れています。

 

二空港間の移動はバンコクの渋滞などを考えると非常に不便になっています。

 

もしタイに来る際に友人や誰かと待ち合わせる場合、「バンコクの空港で」だけではなく空港名を確認しあうこようにしましょう。

 

ドンムアン空港は不便


ドンムアン空港には電車は直結していないため空港から出るのが非常に不便と有名です。


なので空港に着いた後、考えられる交通手段は

  • タクシー
  • バス
  • 観光シャトルバス
  • レンタカー

となります。


観光客にはタクシー、観光シャトルバスが向いているかのように思えます。

 

観光シャトルバスは指定の停留所が決まっているために、バンコクに慣れていて自分の行きたい場所が明確ではない限りは避けるのが無難かもしれません。


なのでタクシー一択になりますが、タクシーはチケットを取って乗車場所で並びますが、まずここから行列を待たなければいけません。


一度私は400人待ち(!)なんていう状況に陥ってしまったことがあります…


いずれにせよ、バンコク・ドンムアン空港からの脱出方法だけで簡単な本が書けてしまうのではないかというカオスぶりです。

 

日本から着いたばかりで、さらにドンムアン脱出を試みるのは辛いという方には隣接のホテルに宿泊をお勧めします。

 

おススメホテル アマリ ドンムアン エアポート(Amari DonMuang Airport Bangkok Hotel)

おススメというか、空港隣接のホテルはこのアマリ ドンムアン エアポート一か所しかありません。


しかしタイの高級ホテルチェーンAmariグループのホテルだけあって高級感漂う客室をはじめ満足できると思います。


部屋の広さも40㎡あり、日本のホテルと比べて2倍以上の客室を楽しめること間違いなしです。


宿泊客が無料で利用できるプールやフィットネスもあり、優雅な雰囲気の中で旅の疲れを癒すにはもってこいのホテルとなっております。

 

検討事項

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日本語のコンシェルジュはいないので、英語やタイ語で伝えるようにしなければなりません。


空港から直通通路で結ばれていますが、この通路の場所が…分かりにくいです。


ホテルの周り、というか空港の周りにはレストラン、ショッピングモールはありません。せっかくタイ料理やショッピングを楽しみに来られた方は次の日まで我慢しなければなりません。


食事は空港内でとるのがベターかもしれません。

 

ただこのドンムアン空港、以前タイ人からもレストランの料金が法外だと抗議があり、価格改正を行ったほどの足元を見る空港でもあるので注意が必要かもしれません。

 

それでもなおおススメの理由


次の日にタクシーに乗りたい場合、このアマリ ドンムアン エアポートはドンムアン空港の道を渡った反対側に位置しています。ですから、

 

列に並ぶ必要がありません。


また観光、仕入れなど目的の方の場合はチャトチャック市場から近い位置になります。

 

わたしも仕事の場合はこのホテルをクライアントにお勧めしています。


なぜなら、日本からの約6時間のフライトで疲れた挙句にドンムアン空港のカオス状態、バンコクの渋滞に巻き込まれてしまうとそれだけで気が滅入ってしまうからです。


まずはリフレッシュ、次の日から仕事、というスケジュールにはぴったりのホテルです。


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【3週目】ヤフオク報告

ヤフオクにタイ仕入れ商品を掲載して販売しているのですが3週目の報告をしたいと思います。

 

結果


今週はいまいち…売れませんでした


これは仕方なかったと思っています。


少し仕事が忙しくなってしまいヤフオクに時間をかけられなかったので、先回の「下書き」をそのまま利用して再出品をするのみでした。

 

忙しいと厳しいか


反省点としては「もし売れてしまったら梱包、発送もしないといけないのか…」なんて消極的なマインドで出品していたことでしょうか。


こんなスピリチュアルなことを言ってもしょうがないのですが、出品にも気持ちが表れてしまう気がします。

 

おかげで、あまり商品もチェックされていないようでした。

 

ってこれは、完全にいいわけですね。


ただ、今週は本当に忙しかったのでもし売れていたら大変でした。

 

先週売れてみてわかったのが、梱包や発送も時間がかなり取られるという事でした。


物販を積極的にしておられる方たちはいったいどうしているんでしょうか。

 

経験を積むと慣れてくるのか?作業が効率化するのか?などと考えていました。

ヤフオクの市場


先日メルカリの利用者がヤフオク利用者を追い抜いたという記事を目にしました。


2018年6月の時点でスマホユーザーによるメルカリ、ヤフオクユーザー数が逆転したようです。


スマホによる利用者が増える反面当然かもしれないですがPC利用者が減少していますので、ヤフオクは全体的にユーザー数が減少しているようです。


ならメルカリでの出品をすれば、とも思ったんですが、メルカリは海外在住者は出品できないようです…残念。


ただ、ヤフオクの利用者は2200万人はいるようなので悲観する必要がないかなとも思います。


かんたん決済やPaypayなどを利用できるのも大きいですし。

 

目立たせれば売れる?

まだ、オークション期間、曜日、時間、商品数などに関しては比較検討できるほどデータがないので、諦めることなく出品し続けることが、まず現段階でやるべきこと第一位だと思っています。

 

在庫を持っていてもしょうがない

 

当然ですが出品しないと売れないので、在庫をなくしたいと思えば出品し続けるしかないのは自明の理。

 

ではどうすれば買ってもらえるのか…あ、

 

目立たせるためのオプションなどはまだ試していなので、利用してもいいかなと思っています。

 

発送が大変


普段デスクワークばかりしていると、いざ梱包して発送もしようとすると結構手間がとられることもわかりました。

 

梱包って難しい


あまり器用ではないので梱包が意外と大変だとプレッシャーになっています。

 

タイ人の現地スタッフにお願いしても、めんどくさがられたり「わが社の業務じゃないのでは」なんて言われたりして、結局は自分でちまちまやらなくてはいけなくなってしまっています…


ただ、いざ本当に発送の段階ではタイ人スタッフに郵便局や運送会社には行ってもらうようにしています。


タイ人同士の方が話が早いな、と感じています。


ヤフオクをしてみることで、ちょっと業務が増えるので(思った以上に)、今後もトライアンドエラーで進めていきたいと思います。

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【長期滞在】タイで長期滞在するには

タイに渡って新生活をしたいと思った場合、何をどうしなければならないのでしょうか。


まず何を準備する必要があるんでしょうか。


この疑問はタイ以外の他の国に移住したいときにも考えるべきことかもしれません。

 

まずタイに入国できるのか


日本人がタイに入国する場合、30日間以内の滞在なら特別な手続きをしなくても入国できます。


なので一般的な観光の場合は、大雑把に言えば航空券とホテルを予約すれば観光客として入国することができます。


さらに言えば、仕事などで忙しい人の場合は旅行会社でツアー予約すれば航空券、ホテル、観光プランがついた旅行を手配できるのでおススメです。

 

海外ツアー

 

長期滞在したい場合


どこの国でもそうですが(日本も)、外国人の長期滞在は望まれていません


理由はいろいろあると思いますが、もし外国人がたくさん流入したら…

  • 治安維持が難しくなる
  • 国民の仕事の確保が難しくなる

というのが一般的に考えられる理由です。


タイの場合は30日以上滞在したい場合は、その理由に基づいたビザ(査証)を発効してもらわなければなりません。

 

タイ国が外国人に発行するビザ

 

  • 観光ビザ…観光用滞在のための60日間有効なビザ

 

  • ノンイミグラント-B (ビジネスビザ)…外国人がタイ国内で仕事をするときに必要なビザ

 

  • ノンイミグラントED(教育ビザ)…留学生のためのビザ

 

  • ノンイミグラント-O(アザーズ)…タイ人と結婚したのビザ、リタイヤメント(年金受給者)ビザ

 

  • このほかにも近年タイ投資委員会(BOI)が定めた専門職に就く人のためのスマートビザなんて言うのも取り決められました。

 

長期滞在は難しそう


上記のビザの種類を見てみるとはっきり言って長期滞在は難しそうです。


特にタイ人の家族を持つ人、年金受給者以外は難しいかもしれません。


タイ人と結婚した人でもノン意味グラント-Oの取得は優しくないと聞きます…

 

長期滞在者はどうしているのか


人それぞれだと思いますが、よくタイバンコクで暮らして稼ぐ、バンコクでノマドワーク、バンコクで…
という発信者をSNSやYoutubeなどで見かけます

 

30日のビザなし滞在(実は役場で2000バーツ払えばさらに30日いられます)をまずしてから、


30日経ったら日本や他の国に行き、またタイに戻ってくるというのを繰り返しているのではと思います。


結構行ったり来たりで落ち着かない生活になるかと思います。


でも、強制的に旅行に行くことになるので出不精の私にこそ相応しい生活スタイルだったりして

 

ビザランの制限


中には行ったり来たりを短期間で何回も繰り返す人もいます。


日本に住んでいると考えにくいですが、陸続きになっている国境(といってもちょっと立派な公民館くらいの建物だったりする)を歩いて超えれば外国に行くことになります。


それでUターンして戻ってくれば再入国となりさらに30日いられることができます


そんな風にして無限にタイに滞在している人もいるようです。


最近では規制ができて厳しくなった


それでも行ったり来たりを繰り返す人は国境で難癖付けられるのが怖くないのか…勇気があります。

 

いずれにせよ、しかしタイという国は観光業が主要産業の一つなので、「短期でたくさんの人に来てほしいが、長期滞在はお断り」という状態が徹底されています。


長期滞在希望者が多いという事はそれだけ日本人に住みやすく、快適だという証拠でしょうか。


もし適切なビザが手に入ったら、どのように生活に必要なものをそろえればいいか、また説明する機会があればと思います。

【タイのビジネス】仕入れ代行業

情報サイトやyoutubeでは、タイで仕入れを行ってネット上で販売するせどらー、セラーの方が登場しています。


以前に、タイの仕入れは自らがタイに訪問して仕入れを行う必要があるという話はしました。

 

タイ仕入れをしたことがあり、良い感触を持った方もいるのではないでしょうか

 

継続的に仕入れを行うには?


わざわざタイを訪れて仕入れをしなければいけないのは、タイに卸サイトがないからでした。


いずれにせよ販売を続けたい人も多いと思います。


継続的に商品の仕入れをして販売を続けるなら、一番シンプルな方法はやはり自分でもう一度タイを訪れることかと思います。


というか、その方法しかないかと思います。


というのは言語の違いもあり、タイとの交渉を個人で続けてゆくのは難しいからです。

 

個人で渡航して仕入れ発送を行う場合


ネックはやはり渡航費でしょうか。


さらにネットショップなどを経営されている方であれば、時間も取られますのでショップの管理などにも支障をきたすかもしれません。


タイの地理や交通状況を考えると、以前にいった店にまたたどり着けるかどうか…


観光ついでと言っても、また同じところ観光も楽しくないかもしれないです。

 

仕入れ代行を頼む


上記の理由から関心のある商品が決まっているのであれば、仕入れ代行業者に頼むのが手っ取り早いかと思います。


こういう店でこんな商品を購入してほしいとオーダーして手数料を加えて注文することができます。


業者さんによってはさらに、別の商品を提案をしてもらえる事や


大手業者さんならではの特別な卸値で商品を提供してくれる場合もあります。

 

さらに進んだオーダー


仕入れ代行を依頼してオーダーを繰り返したのちに、もっと良い商品を仕入れたくなる場合があるでしょうか。


そのような相談を代行業者さんに依頼しておくのもいいと思います。


特にタイであれば、業者自体が少ないのでスケジュールなども埋まっているかもしれませんし、予算などの打ち合わせなどもありますので早め早めに動くのがいいかもしれません。

 

まとめ


自分で仕入れをしようとすると直面する問題

 

  • 渡航費、旅費がかかる
  • 自分のネットショップの運営に支障をきたす
  • 同じ店にたどり着けるかどうか
  • 飽きてしまう

 

仕入れ代行業者に依頼するメリット

 

  • 電話やメールで交渉が可能
  • 自分では思いつかないアイデアを提案してくれる
  • 特別な卸値での購入

 

いずれにせよ、タイでの仕入れ販売を一つのビジネスとして行う心得が必要なようです。


観光ついでに仕入れるようなスタイルでは長続きしなさそうです…

【基礎3】タイ語 母音

先回は子音に関する説明をしましたが、今回は母音についてお話ししたいと思います。

やはり最初は暗記になってしまうのでしょうか。

やはり暗記です

子音を覚えたら次の段階は母音の暗記です。

右の図がタイの母音記号ですが32音あります。


日本語の母音は5音(a,i,u,e,o)でそれぞれの子音とペアになって発音します。
子音KとペアになればKaカ Kiキ Kuク Keケ Koコと発音されます。
という事は…タイ語は母音に32種類という事で子音kにつく母音が32音あることになります。


タイ語は発音全ぶり言語

子音+母音に関して発音が決まっています。なのでタイ語の仕組みは

子音の発音+母音の発音

で音が決まります。

それぞれの文字が多いために発音の種類が多くなるというわけです。

さらに文字の綴りもありますので、ある単語は長く、ある単語は短くというように文章が構成されていきます。

でもある意味、漢字のようにほぼ無限に覚えなくてもよいので楽かもしれません。



さらに続くタイ語の基礎

タイ語はさらに発音記号も覚えなければなりません。

何より発音記号が分かっても実際に発音できなければあまり意味がありません。

ですから発音練習もペアで行った方ががいいです。

実際に発音の練習は英語と同じで反復なので筋トレのようなイメージかもしれません。



【情報販売】タイで得られるビジネス情報

ある日「海外に住んでいて、さらにタイ語もできる」というアビリティを活かすことのできる仕事がないかと思案していた時に、情報取集はどうかと思いました。


海外(タイ)からの生の情報を入手するサービスです。


例えば、現地メディアの情報を直接「仕入れる」ことができます。


さらに官公庁の発行している情報、銀行の投資者向け情報などからも現地の経済情報を知ることができるかもしれません。


これがすでに商材としての価値を生み、商品になる可能性はないでしょうか。

具体例


たとえばある日、街中を見ているとタイに走っている車の車種が日本に比べて少ない事に気づきました。


「なんで少ないのか」「日本で見るあの車種が何で走っていないのか」という些細な疑問でしたが、調べてみることにしました。


まずタイ人の友人などに聞いてみたのですが、情報なし。


というか、そんなこと考えたこともないという感じでした。


確かにタイで生まれ育っているわけですから当然ですよね…


googleで「なんで車種が少ないのか」などと検索してみましたが、ヒットせず。

情報の探索の仕方はその国に合わせて


実はタイで一番効果的な取材の方法は突撃取材です。


それで、行きつけのTOYOTAディーラーに行って聞いてみました。


すると、タイでは中古車輸入にに328%もの税をかけているから、中古車が外国から入ってこないんだとの回答を得られました。


どうやらタイでは国内産業保護のために税を課しているということでした。


外国から中古車が入ってきたら国内で製造している自動車の売れ行きが悪くなりますもんね。

 


という事はタイ国内で製造している車種(タイ国産車)のみ安価で手に入ることになります。


で、「一体タイでは何の自動車を作ってるのか?」との疑問が出るわけで、検索…..の繰り返しになります。


結果、日本メーカーのほとんどがタイに生産基地を置いている事、BMWなんかもタイ生産をしていることを知りました。


ついでに、日本は外国車に関税をかけずに国産車と真っ向勝負をしているという事実も知り、

 

改めて日本ってすごいなと思いました。

 

商材としての価値


これだけの情報はできましたが、一体だれが欲しいというのか…


現在それが悩みです。


確かに、こんな情報が欲しい人いるんでしょうか

 

顧客がいなければビジネスは成立しませんし、現在は顧客探しがテーマでしょうか。


いずれにせよ、語学や行動力は磨き続けようと思います。

【実体験】フリーランサーを続けるコツ

現在の生活は、タイに移住してフリーランサーをしています。

 

フリーランサーの障害になるもの

フリーランサーの強みが時間の自由だとすると、最大の試練はモチベーションの維持かもしれません。


会社に行けば同僚や上司、部下の目、さらには自分の中の責任感によって

 

いいか悪いかは別として仕事をするモチベーションが発生します。


でもフリーランサーの場合はそれがなく、自分を律するのは自分だけという状況に身を置くことになります。


そうすると、直面するのが「やる気が出ない日」という問題。


では、フリーランサーがモチベーションの下がってしまった日にはどうしたらよいのでしょうか。

 

趣味を持つ

趣味を持つとリフレッシュできます。


ただ、フリーランサーにとっての良い趣味というと限定的になるかと思います。

 

建設的で、一人でできる趣味がそれにあたるかと思います。

 

たとえば、英語の勉強、楽器、読書。

 

気分の転換が可能

 

一人の趣味は他人に合わせる必要がないので自分でスケジュール管理ができる。


始めるのも止めるのも自由という事です。


いくらお金をかけるかなんてのも人を気にしなくてもいいわけです。

 

さらに建設的な趣味であれば、作品を作ったりしてyoutube、note、SNSなどで発信してもいいですよね

 

仕事外の友人も大切


フリーランサーは仕事関係のない友人を持つことによってリフレッシュができると思います。


一人でいるときには仕事について考えてしまいがちですが、関係ない話ができる友人がいると助かります。

 

少し仕事から離れると、不思議とアイデアが生まれます。机にかじりついていた時にはあんなに出なかったのに…


「脳を休ませる」ことと関係があるのかもしれません。

脳は休ませると10倍速になる!

ただ、問題は仕事外の友人をどこで見つけるかという事…SNSなどで見つけるといいかもしれません。


私の場合は友人のタイ人と話したりします、環境も言語も違うので楽しいです。

 

会社員という最適解

フリーランサーをすると会社員のすばらしさに気づく…遠回りですが。


仕事上の連絡、予算の組み立て、スケジュール管理など意外とやることが多く忙しいのがフリーランサー。


しかもクライアントによって仕事の成果物が違うので、結構勉強しなければならないことも多いです。

 

タイに移住しても意外と海に行く時間なんかもなかったりです。

 

会社員よりフリーランサーがいいと思って始めましたが、


どちらが優れた職種かという事ではなく、結局は職業の選択だということに気づくのでした。