【得意分野で勝負】物販について思う事

以前の記事で「物販」はビジネスの開始に相応しいとして紹介しました。


と同時に自分でもヤフオクで小さい規模ですが、物販を実行して見ました。


その経験から、ごく小さな規模ですが物販の難しさや、直面するストレスを知ることができたと思います。


たとえば仕入れの難しさや、商品が売れていかないストレスなど…


副業という形で物販を小規模で行っていますが、個人で仕入れ物販を本業として行っている人はすごいと思います。

 

物販で成功するためには


物販をするにあたって大事な要素は、「安く買って高く売る」です。


これは原理原則であって、実際に実行するのは非常に困難だという事が分かりました。

 

実現のためには多くの工夫が必要です。


安く買うためには仕入れ先に安く売ってもらわなければなりません。

 

どうやって?


高く売るには高く買ってくれる顧客と出会わなければなりません。

 

これも、どうやって?

 

得意分野で勝負

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自分自身を分析すると、自分の強みは「仕入れ先に安く売ってもらう」という部分でしょうか。


タイの仕入れは、品質面でも一定上の基準を保つことができ、優位性を保つことができます。


それは、タイの製造業は家庭内工業のような形を未だに保っており、高品質な商品を少量生産する体制が未だに守られているためとされています。


反面、商品の単価一つ一つはサプライヤー大国といわれる中国と比べて単価が高くなってしまうかもしれません。

 

タイでの交渉術

タイ国内で商品の交渉を行っている中で思うのが、タイでの仕入れ交渉で一番効くのが「タイ語のできる日本人による交渉」です。


あくまで実体験ですが、「タイ語のできる日本人」が行くと優先順位を高くしてくれる傾向にあります。


逆に意外かもしれませんが、タイ人スタッフに交渉の窓口になってもらうと失敗するケースもあります。

 

タイ人同士冷たくあしらわれてしまうのでしょうか

 

タイ人スタッフが断られたサプライヤーに日本人の私の方から連絡すると、まるで人が変わってしまったように好反応なことも多々あります。

 

販売はやはり専門家に


仕入れでは自信をもってアドバンテージを持っていると言えますが、販売はまるでダメです。


「安く買って高く売る」といいましたが、小売りレベルで売る相手がいないのでまるで話になりません。


餅は餅屋、専門家の方にお任せです。


そんなこんなで、結局仕入れ業、仲介業、商社への道を進みそうです。

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【ドンムアン空港】おすすめホテル アマリ ドンムアン エアポート 

タイに初めてきた場合も仕事でバンコクに行く場合も、大抵はバンコクでタイ入国をすることになります。


その場合はバンコクの2つの空港(スワンナプーム、ドンムアン)のどちらかで入国手続きをします。


今回はLCC専用ドンムアン空港に降り立った場合、まずどこのホテルに宿泊するのがいいかおススメを書いてみたいと思います。

 

ドンムアン空港とは


ドンムアン国際空港とはバンコク中心部から北方に約20km離れたドンムアン地区にある国際空港の名称です。


現在はLCC中心(チャーター機、政府専用機、貨物専用機の利用はある)の空港となっています。


特にパッケージングツアーではなく、自分でLCCの飛行機を予約してタイに来られる場合はドンムアン空港に降り立つことになります。


現在LCCでドンムアン空港を使用しているのはAirAsia X、Lion Air、Nok SCOOTとなり、三社とも日本からの直通便があるので日本人観光客の利用も非常に多くあります。

 

バンコクには二つの国際空港があり(スワンナプーム、ドンムアン)、それぞれが50km程離れています。

 

二空港間の移動はバンコクの渋滞などを考えると非常に不便になっています。

 

もしタイに来る際に友人や誰かと待ち合わせる場合、「バンコクの空港で」だけではなく空港名を確認しあうこようにしましょう。

 

ドンムアン空港は不便


ドンムアン空港には電車は直結していないため空港から出るのが非常に不便と有名です。


なので空港に着いた後、考えられる交通手段は

  • タクシー
  • バス
  • 観光シャトルバス
  • レンタカー

となります。


観光客にはタクシー、観光シャトルバスが向いているかのように思えます。

 

観光シャトルバスは指定の停留所が決まっているために、バンコクに慣れていて自分の行きたい場所が明確ではない限りは避けるのが無難かもしれません。


なのでタクシー一択になりますが、タクシーはチケットを取って乗車場所で並びますが、まずここから行列を待たなければいけません。


一度私は400人待ち(!)なんていう状況に陥ってしまったことがあります…


いずれにせよ、バンコク・ドンムアン空港からの脱出方法だけで簡単な本が書けてしまうのではないかというカオスぶりです。

 

日本から着いたばかりで、さらにドンムアン脱出を試みるのは辛いという方には隣接のホテルに宿泊をお勧めします。

 

おススメホテル アマリ ドンムアン エアポート(Amari DonMuang Airport Bangkok Hotel)

おススメというか、空港隣接のホテルはこのアマリ ドンムアン エアポート一か所しかありません。


しかしタイの高級ホテルチェーンAmariグループのホテルだけあって高級感漂う客室をはじめ満足できると思います。


部屋の広さも40㎡あり、日本のホテルと比べて2倍以上の客室を楽しめること間違いなしです。


宿泊客が無料で利用できるプールやフィットネスもあり、優雅な雰囲気の中で旅の疲れを癒すにはもってこいのホテルとなっております。

 

検討事項

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日本語のコンシェルジュはいないので、英語やタイ語で伝えるようにしなければなりません。


空港から直通通路で結ばれていますが、この通路の場所が…分かりにくいです。


ホテルの周り、というか空港の周りにはレストラン、ショッピングモールはありません。せっかくタイ料理やショッピングを楽しみに来られた方は次の日まで我慢しなければなりません。


食事は空港内でとるのがベターかもしれません。

 

ただこのドンムアン空港、以前タイ人からもレストランの料金が法外だと抗議があり、価格改正を行ったほどの足元を見る空港でもあるので注意が必要かもしれません。

 

それでもなおおススメの理由


次の日にタクシーに乗りたい場合、このアマリ ドンムアン エアポートはドンムアン空港の道を渡った反対側に位置しています。ですから、

 

列に並ぶ必要がありません。


また観光、仕入れなど目的の方の場合はチャトチャック市場から近い位置になります。

 

わたしも仕事の場合はこのホテルをクライアントにお勧めしています。


なぜなら、日本からの約6時間のフライトで疲れた挙句にドンムアン空港のカオス状態、バンコクの渋滞に巻き込まれてしまうとそれだけで気が滅入ってしまうからです。


まずはリフレッシュ、次の日から仕事、というスケジュールにはぴったりのホテルです。


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【3週目】ヤフオク報告

ヤフオクにタイ仕入れ商品を掲載して販売しているのですが3週目の報告をしたいと思います。

 

結果


今週はいまいち…売れませんでした


これは仕方なかったと思っています。


少し仕事が忙しくなってしまいヤフオクに時間をかけられなかったので、先回の「下書き」をそのまま利用して再出品をするのみでした。

 

忙しいと厳しいか


反省点としては「もし売れてしまったら梱包、発送もしないといけないのか…」なんて消極的なマインドで出品していたことでしょうか。


こんなスピリチュアルなことを言ってもしょうがないのですが、出品にも気持ちが表れてしまう気がします。

 

おかげで、あまり商品もチェックされていないようでした。

 

ってこれは、完全にいいわけですね。


ただ、今週は本当に忙しかったのでもし売れていたら大変でした。

 

先週売れてみてわかったのが、梱包や発送も時間がかなり取られるという事でした。


物販を積極的にしておられる方たちはいったいどうしているんでしょうか。

 

経験を積むと慣れてくるのか?作業が効率化するのか?などと考えていました。

ヤフオクの市場


先日メルカリの利用者がヤフオク利用者を追い抜いたという記事を目にしました。


2018年6月の時点でスマホユーザーによるメルカリ、ヤフオクユーザー数が逆転したようです。


スマホによる利用者が増える反面当然かもしれないですがPC利用者が減少していますので、ヤフオクは全体的にユーザー数が減少しているようです。


ならメルカリでの出品をすれば、とも思ったんですが、メルカリは海外在住者は出品できないようです…残念。


ただ、ヤフオクの利用者は2200万人はいるようなので悲観する必要がないかなとも思います。


かんたん決済やPaypayなどを利用できるのも大きいですし。

 

目立たせれば売れる?

まだ、オークション期間、曜日、時間、商品数などに関しては比較検討できるほどデータがないので、諦めることなく出品し続けることが、まず現段階でやるべきこと第一位だと思っています。

 

在庫を持っていてもしょうがない

 

当然ですが出品しないと売れないので、在庫をなくしたいと思えば出品し続けるしかないのは自明の理。

 

ではどうすれば買ってもらえるのか…あ、

 

目立たせるためのオプションなどはまだ試していなので、利用してもいいかなと思っています。

 

発送が大変


普段デスクワークばかりしていると、いざ梱包して発送もしようとすると結構手間がとられることもわかりました。

 

梱包って難しい


あまり器用ではないので梱包が意外と大変だとプレッシャーになっています。

 

タイ人の現地スタッフにお願いしても、めんどくさがられたり「わが社の業務じゃないのでは」なんて言われたりして、結局は自分でちまちまやらなくてはいけなくなってしまっています…


ただ、いざ本当に発送の段階ではタイ人スタッフに郵便局や運送会社には行ってもらうようにしています。


タイ人同士の方が話が早いな、と感じています。


ヤフオクをしてみることで、ちょっと業務が増えるので(思った以上に)、今後もトライアンドエラーで進めていきたいと思います。

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【長期滞在】タイで長期滞在するには

タイに渡って新生活をしたいと思った場合、何をどうしなければならないのでしょうか。


まず何を準備する必要があるんでしょうか。


この疑問はタイ以外の他の国に移住したいときにも考えるべきことかもしれません。

 

まずタイに入国できるのか


日本人がタイに入国する場合、30日間以内の滞在なら特別な手続きをしなくても入国できます。


なので一般的な観光の場合は、大雑把に言えば航空券とホテルを予約すれば観光客として入国することができます。


さらに言えば、仕事などで忙しい人の場合は旅行会社でツアー予約すれば航空券、ホテル、観光プランがついた旅行を手配できるのでおススメです。

 

海外ツアー

 

長期滞在したい場合


どこの国でもそうですが(日本も)、外国人の長期滞在は望まれていません


理由はいろいろあると思いますが、もし外国人がたくさん流入したら…

  • 治安維持が難しくなる
  • 国民の仕事の確保が難しくなる

というのが一般的に考えられる理由です。


タイの場合は30日以上滞在したい場合は、その理由に基づいたビザ(査証)を発効してもらわなければなりません。

 

タイ国が外国人に発行するビザ

 

  • 観光ビザ…観光用滞在のための60日間有効なビザ

 

  • ノンイミグラント-B (ビジネスビザ)…外国人がタイ国内で仕事をするときに必要なビザ

 

  • ノンイミグラントED(教育ビザ)…留学生のためのビザ

 

  • ノンイミグラント-O(アザーズ)…タイ人と結婚したのビザ、リタイヤメント(年金受給者)ビザ

 

  • このほかにも近年タイ投資委員会(BOI)が定めた専門職に就く人のためのスマートビザなんて言うのも取り決められました。

 

長期滞在は難しそう


上記のビザの種類を見てみるとはっきり言って長期滞在は難しそうです。


特にタイ人の家族を持つ人、年金受給者以外は難しいかもしれません。


タイ人と結婚した人でもノン意味グラント-Oの取得は優しくないと聞きます…

 

長期滞在者はどうしているのか


人それぞれだと思いますが、よくタイバンコクで暮らして稼ぐ、バンコクでノマドワーク、バンコクで…
という発信者をSNSやYoutubeなどで見かけます

 

30日のビザなし滞在(実は役場で2000バーツ払えばさらに30日いられます)をまずしてから、


30日経ったら日本や他の国に行き、またタイに戻ってくるというのを繰り返しているのではと思います。


結構行ったり来たりで落ち着かない生活になるかと思います。


でも、強制的に旅行に行くことになるので出不精の私にこそ相応しい生活スタイルだったりして

 

ビザランの制限


中には行ったり来たりを短期間で何回も繰り返す人もいます。


日本に住んでいると考えにくいですが、陸続きになっている国境(といってもちょっと立派な公民館くらいの建物だったりする)を歩いて超えれば外国に行くことになります。


それでUターンして戻ってくれば再入国となりさらに30日いられることができます


そんな風にして無限にタイに滞在している人もいるようです。


最近では規制ができて厳しくなった


それでも行ったり来たりを繰り返す人は国境で難癖付けられるのが怖くないのか…勇気があります。

 

いずれにせよ、しかしタイという国は観光業が主要産業の一つなので、「短期でたくさんの人に来てほしいが、長期滞在はお断り」という状態が徹底されています。


長期滞在希望者が多いという事はそれだけ日本人に住みやすく、快適だという証拠でしょうか。


もし適切なビザが手に入ったら、どのように生活に必要なものをそろえればいいか、また説明する機会があればと思います。

【タイのビジネス】仕入れ代行業

情報サイトやyoutubeでは、タイで仕入れを行ってネット上で販売するせどらー、セラーの方が登場しています。


以前に、タイの仕入れは自らがタイに訪問して仕入れを行う必要があるという話はしました。

 

タイ仕入れをしたことがあり、良い感触を持った方もいるのではないでしょうか

 

継続的に仕入れを行うには?


わざわざタイを訪れて仕入れをしなければいけないのは、タイに卸サイトがないからでした。


いずれにせよ販売を続けたい人も多いと思います。


継続的に商品の仕入れをして販売を続けるなら、一番シンプルな方法はやはり自分でもう一度タイを訪れることかと思います。


というか、その方法しかないかと思います。


というのは言語の違いもあり、タイとの交渉を個人で続けてゆくのは難しいからです。

 

個人で渡航して仕入れ発送を行う場合


ネックはやはり渡航費でしょうか。


さらにネットショップなどを経営されている方であれば、時間も取られますのでショップの管理などにも支障をきたすかもしれません。


タイの地理や交通状況を考えると、以前にいった店にまたたどり着けるかどうか…


観光ついでと言っても、また同じところ観光も楽しくないかもしれないです。

 

仕入れ代行を頼む


上記の理由から関心のある商品が決まっているのであれば、仕入れ代行業者に頼むのが手っ取り早いかと思います。


こういう店でこんな商品を購入してほしいとオーダーして手数料を加えて注文することができます。


業者さんによってはさらに、別の商品を提案をしてもらえる事や


大手業者さんならではの特別な卸値で商品を提供してくれる場合もあります。

 

さらに進んだオーダー


仕入れ代行を依頼してオーダーを繰り返したのちに、もっと良い商品を仕入れたくなる場合があるでしょうか。


そのような相談を代行業者さんに依頼しておくのもいいと思います。


特にタイであれば、業者自体が少ないのでスケジュールなども埋まっているかもしれませんし、予算などの打ち合わせなどもありますので早め早めに動くのがいいかもしれません。

 

まとめ


自分で仕入れをしようとすると直面する問題

 

  • 渡航費、旅費がかかる
  • 自分のネットショップの運営に支障をきたす
  • 同じ店にたどり着けるかどうか
  • 飽きてしまう

 

仕入れ代行業者に依頼するメリット

 

  • 電話やメールで交渉が可能
  • 自分では思いつかないアイデアを提案してくれる
  • 特別な卸値での購入

 

いずれにせよ、タイでの仕入れ販売を一つのビジネスとして行う心得が必要なようです。


観光ついでに仕入れるようなスタイルでは長続きしなさそうです…

【実体験】フリーランサーを続けるコツ

現在の生活は、タイに移住してフリーランサーをしています。

 

フリーランサーの障害になるもの

フリーランサーの強みが時間の自由だとすると、最大の試練はモチベーションの維持かもしれません。


会社に行けば同僚や上司、部下の目、さらには自分の中の責任感によって

 

いいか悪いかは別として仕事をするモチベーションが発生します。


でもフリーランサーの場合はそれがなく、自分を律するのは自分だけという状況に身を置くことになります。


そうすると、直面するのが「やる気が出ない日」という問題。


では、フリーランサーがモチベーションの下がってしまった日にはどうしたらよいのでしょうか。

 

趣味を持つ

趣味を持つとリフレッシュできます。


ただ、フリーランサーにとっての良い趣味というと限定的になるかと思います。

 

建設的で、一人でできる趣味がそれにあたるかと思います。

 

たとえば、英語の勉強、楽器、読書。

 

気分の転換が可能

 

一人の趣味は他人に合わせる必要がないので自分でスケジュール管理ができる。


始めるのも止めるのも自由という事です。


いくらお金をかけるかなんてのも人を気にしなくてもいいわけです。

 

さらに建設的な趣味であれば、作品を作ったりしてyoutube、note、SNSなどで発信してもいいですよね

 

仕事外の友人も大切


フリーランサーは仕事関係のない友人を持つことによってリフレッシュができると思います。


一人でいるときには仕事について考えてしまいがちですが、関係ない話ができる友人がいると助かります。

 

少し仕事から離れると、不思議とアイデアが生まれます。机にかじりついていた時にはあんなに出なかったのに…


「脳を休ませる」ことと関係があるのかもしれません。

脳は休ませると10倍速になる!

ただ、問題は仕事外の友人をどこで見つけるかという事…SNSなどで見つけるといいかもしれません。


私の場合は友人のタイ人と話したりします、環境も言語も違うので楽しいです。

 

会社員という最適解

フリーランサーをすると会社員のすばらしさに気づく…遠回りですが。


仕事上の連絡、予算の組み立て、スケジュール管理など意外とやることが多く忙しいのがフリーランサー。


しかもクライアントによって仕事の成果物が違うので、結構勉強しなければならないことも多いです。

 

タイに移住しても意外と海に行く時間なんかもなかったりです。

 

会社員よりフリーランサーがいいと思って始めましたが、


どちらが優れた職種かという事ではなく、結局は職業の選択だということに気づくのでした。

【危険】タイの交通事故事情

タイに関しては交通事故死亡者数世界第二位という統計が出ています。

 

旅行に行く際なども注意が必要です。

 
ちなみに上記統計の第一位はリビアという、あまり聞いたことのない国です。


ではタイの実際の交通事故状況はどのようになっているでしょうか

 

なぜタイでは交通事故死亡者が多いか


なぜタイでは交通事故死亡者数が多いか…それには二つの理由があると思います。


一つは一回の交通事故に関係している人数が多いという事です。


例えばバイクに四人で乗っていたり…ピックアップトラックの荷台に乗っていたり。


危ないな思いますが、実際危ないです。


そのせいで、一回の交通事故で大勢が死んでしまいます。


THAI RSCタイ交通事故情報センターではリアルタイムで事故状況が見れますが、本日の午後2時半の時点で交通事故死亡者23人、けが人1604人とのことです。


多すぎない!?…

程度の大きい交通事故


二つ目は事故の程度が大きいということです。つまり強烈な事故が多いということです。


全損事故、人身事故ってものが多くなります。

 

ノーヘルバイクが多いのがその一つの原因となっているのも間違ってないと思います。


さらにタイではスピード規制が市街地80km、郊外100kmとハイスピードに設定されています(詳細は地方自治体で決められているものの、国全体の基準)。


ハイウェイでは120kmの看板も。


速すぎ…

 

観光に行くときには注意

 

タイの観光では移動手段として車に乗ったり、バイタクに乗ったりするかもしれません。

 

さらにタイ国内の交通手段によっては、保険に入っていないものもあります。


長距離バスや、ミニバンタクシーには保険がないなどの状況があるので、自衛手段として保険の用意をしてからタイに行くのは必須です。


そうすることで身の安全の伴った楽しい海外旅行を楽しみましょう。

 

【実録】タイ仕入れ交渉例 食品

ある日ネットショップオーナー様から相談があり、タイ国内の商品を取り扱う事ができないかという問い合わせがありました。

 

今回は食品です。食品か…と思いました。

 

商品との出会い


タイは料理や食材が有名で多くの食品があふれています。


食料品の輸出国で特に海産物や鶏肉に関しては輸出大国となっており、ツナ缶や鶏肉は輸出量世界一です。


また食品の大量生産国であり価格も日本のそれと比較すると大幅に安かったりします。


ところで、依頼はネットショップオーナー様からのもので、タイの加工食品を輸入したいとの依頼でした。


その依頼主は日本で行われているアジアの物産展を見て一つの商品い関心を持ち、それらの商品を日本で展開したいという事でした。


味やテイストをアレンジしたいわけではないとのことで、その製品そのままの販売を日本で行いたいとの事でした。


食品仕入れ交渉


対象の商品名はわかっていましたので、加工メーカーに問い合わせるだけの楽な仕事だなと思いました。


実はタイ輸入の場合、多くの方が商品は判るのだけれどメーカーと連絡が取れないという問題に直面します。

 

なぜかというと、たとえば、

  • 商品やメーカーの詳細説明が英語・タイ語のみ
  • 一生懸命英語でメールを打ってもメーカーに英語ができる担当者がおらず、返信がない
  • タイの地方に会社があって物理的にたどり着けない

などの問題に直面することがあります。

 

その点、当方はタイ専門の交渉を行っているのでそんなに難しいものではないと思いました。

 

そう、確かに最初はそう思いました…

 

明らかになる困難


さらに依頼主様は大きな単位で仕入れたいという要望も伝えてこられました。

 

タイの相手メーカー企業も喜んでいました。

 

ただ今一度、依頼主に確認すると。

 

食品を保存する倉庫がない販売先もない輸入経験もないとのことでした…( ;∀;)

 

これには驚きました。先に言ってほしかった。


タイ側の加工メーカーも日本への初輸出とのことで…

 

結果は


日本への食品の輸入の場合は食品検疫などの制限や壁があります。

 

結果からすると思ったよりも時間や手間がかかりました…

 

やはり楽な仕事など存在しないと改めて実感しました。


詳細は機会があれば食品検疫なども説明したいと思います。


ただ、一つ言えることは「困難を成し遂げたときの方が得られるものが大きい」という事です。

 

誰もやらないので、一時的であれ実質上「独占販売」の可能性があるからです。

 

結果的にはとても時間がかかりましたが、とても勉強にもなる出来事でした。

【ヤフオク】1週目の結果報告

今週のヤフオク出品の売上成果を報告できればと思います。

 

タイ仕入れの商品でヤフオク出品をしました。

 

0円!

売れませんでした!

 

出品数も多くなかったんですが、入札してくれる人が全くいませんでした。

 

見てくれた人の数は多い商品で30ほど、ウォッチリスト登録者0です。

 

なかなかうまくいきません。

 

売れないとヘコむ

 

 

小遣い稼ぎ+経験と始めたヤフオクですが売れないとヘコみますね、やっぱり。

 

売れるための方法ってあるんでしょうか…と急に検索したりします。

 

次週は同じ商品を再出品してみようと思います。

 

日にちによって売れるものが変わるかもしれませんし。

 

写真の撮り方商品紹介のページもブラッシュアップできればと思っています。

 

出品時間や曜日も関係あるのか相関関係があれば知りたいと思いました。

 

始まったばかり

 

ヤフオクってむずかしい!というのが今の率直な感想です。

 

でも考えてみれば始めたばかりで、と冷静に考えるようにしています。

 

タイで仕入れをしていて有利な材料も多くあるはず…なので工夫して続けようと思います。

 

もし自分の環境が向いていないのであれば、そのことを確信できた時が辞めどきかとも思います。

 

なんかコツとかあるのかな?

 

【タイ社会】タイの貧富の差

ビジネスを行うという事は人との付き合いを行う事だと思います。

 

ですから他の国の社会について知ることは、事業をしていく時に大切なことになると思います。

 

タイ社会の貧富の差

2019年現在タイという国は世界で最も貧富の差がある国となっています。


確かに東南アジアは「貧富の差がありそう」という印象はあるかもしれません。


しかしこれは偏見で言っているわけではなく、最近行われたCredit Suisse社によるGlobal Wealth Report 2018調査の中の貧富の差指標でナンバー1(ワースト?)となりました。


これはどういう指標かというと、上位1%の富裕層が国全体の66.9%の資産を占め、上位10%の人々が国の資産の85.7%を占有しているという指標です。

 

ちなみに、この値は世界一となり、90%国民は残りの14.3%の資産を分け合っていることになります。
このようにして「格差社会」が数値的にも顕著に表れていることになる。


ちなみに日本は53%ですので、富裕層が53%の資産を占有しており、それ以外の人々が47%を分け合っているという状況です。


この指標がタイは87%という驚異的な数値にまで上昇している状態です。

つまり、富裕層(1億ドル以上の資産を保有する)は国の資産の87%を占有していて、残りの人々で残った13%を分け合っているという状態です。


同じくCredit SuisseのGlobal Wealth Report 2018によると、タイの富裕層の数は40,000人となると発表した。

 

一方タイの総人口は2018年には6911万人となる。

 

ちなみに、この指標に関してタイは中国やロシアなどよりも圧倒的に高い数値となっています。


貧富の差がない社会だと

 

相続税もないし、そんな状態でタイの人は不満を持たないんでしょうか?