ソフトバンクグループの孫正義代表は講演で「無人島に行くなら何を持ってゆくのか」に関するたとえ話をされたことがありました。
この孫社長の講演はタイでの物販をするときの大きな参考になりました(規模は小さいですが・・・)。
無人島に何を持っていくか
まずこの講演の中で、「無人島に行くなら何を持っていくか」との質問からされるんですが、皆さんならどのように回答されるでしょうか。
一般的には「水」「食料」「ナイフ」などなど、いわゆる多くのツールを思い浮かべます。
確かに必要ですし。
しかし孫氏の説明では持っていくべきは「地図」とのことです。
なぜか?孫氏いわく、「地図」を持っていれば無人島で宝探しを効率よく行い、すぐに帰ってくることができる!水も食料もナイフも必要などない!と強く語っています。
まぁ、「地図があんのかい!」というツッコミは置いといて、孫氏の言いたかったことは、計画こそ重要なものの第一位であるという事のようです。
タイ仕入れにとっての地図とは
地図、つまり何をすれば効果的に成果を得られるかという青写真があれば、
余計な遠回りをすることもなく、時間や資産を無駄にする必要もなくなります。
…確かにそうなんですが、これはタイ仕入れにいったいどのように関係があるんでしょうか。
孫氏の講演はタイの物販に興味が出てきた私にとって大きな転換点になりました。
そもそもタイで仕入れをして日本で売るだけ、利益率が高い…
などのメリットが大きいのになぜ参入者が少ないか。大きな疑問でした。
さらに私自身が実はタイの市場、特にチャトチャック市場にいって何も仕入れれずに帰ってきた経験を何回か持っています、なぜか…
それは「地図」がないからでした。
これは文字通りの地図です。確かに地図やデータベースがあれば仕入れがスムースになるかと思いました。
タイ仕入れに関してはこの地図が孫社長の語っていた「地図」になるわけです。少しわかりづらかったでしょうか…
での確かに地図があればビジネスで、資金も時間も効果的に用いることができるのは間違いないことです。
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