東南アジアと聞くと、なんかいつも停電しているというイメージはないでしょうか。
じつは私もタイは電気をはじめ、インフラが安定していないのではないのかと思っていました。
実際はどうなのでしょうか。
タイの電力事情
タイの電力事情は想像よりもずっといいです。
18か所の発電所があります(火力発電9か所、水力発電9か所)。
ちょっと少ないかもしれません(日本は196か所)。
日本と違い、タイの供給電圧は220Vなので日本から持って行った電化製品を使用する際は注意が必要です。
もし必要なら変圧器を持っていくといいでしょう。
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ただし、ドライヤーのような使用電力の大きい機器は注意が必要です。よく説明書を読んで使用してください。
機器の破損、火災の要因になってしまいます。
実際は多くの電化製品が220V対応しています。
コンセントに書いてあるので、海外旅行に行くときには確認されるのがいいと思います。
特にスマホやPCなどは220Vに対応しているのでそのままタイのコンセントに挿して使用可能です。
タイ独特の「ファイトック」とは
先述した通り、タイのインフラは他国と比べると健全で停電はほとんどないといっていいレベルです。
ただ、ファイトックという日本にはない現象が起きることがあります。
これは、停電ではないにせよ一時的に電圧が低くなるという現象です。
急に扇風機が弱くなる、電気が少し暗くなるなどして「ああ、今ファイトックだな」と気づくことがあります。
ファイトックも最初は驚きました。
これは、どうゆう事かわからないが電圧が低くなる事で起こるようです。
電力を使用する機器は使用できなくなります。
ただ、時間がたてば通常通りに回復するので、対処法は待機して待っているだけなのですが…
タイの独特の状況だなと感じます。