我が家には2匹のネコと2匹のチンチラがいるのですが、時にペットを病院に連れて行かなければならないときがあります。
そんな時に気になるのが、飼育費の中で大きな部分を占める医療費です。
うちのネコ2匹
うちのネコ2匹は正真正銘タイ産の普通のネコです。
1匹は小さいうちに家の中に迷い込んできて以来、一緒に住んでいます。
もう一匹に至っては、どこぞの野良猫がうちの家の中で子供を産んで、その子を仕方なく引き取って飼い始めたというような次第です。
ネコの避妊手術 in タイ
ネコも成長して避妊手術をさせようと思いましたが、タイの獣医さんってどうなんだろうと思いました。
結論から言うと技術的には全く問題がないうえに、手術費用も安く驚いています。
オスの方が800バーツ(3000円くらい)、メスの方は1200バーツ(4000円くらい)と日本に比べると格段に手術費が安くて驚きました。
しかも、日帰り。
タイの獣医
タイの獣医さんも立派に獣医師免許を持っています。さらに、動物が身の回りに多いので施術経験が多いようです。
さらに驚いたのは、友人のネコが食物アレルギーを持っていたのですが、そのことにもタイの獣医さんは気づいてました。
技術に加え、知識も深い。
ペットも一緒に住めば家族
タイで生活していると野良犬、野良猫を多く見かけます。
自由に生活しており、いいかなと思います。
生活しているとちょっと怖いと感じる事もありますが。
ただ、タイには冬がないので一年中外にいることもできのんびりとしていて、見ているほうもそんなにかわいそうに感じる事もありません。
ただ一緒に暮らし始めると愛着がわき、家族のように感じます。
具合が悪くなったら早く治してあげたいと思うものです。
いまは我が家のネコにはタイの主治医さんがいます。もしかしたら飼い主よりもいい医療を受けているかも…