タイ労働省(กระทรวงแรงงาน)発表によるとタイ国内には現在156万人の外国人労働者がいるようです。
最も多い外国人労働者は日本人
その中でも統計的に最も多いのが日本人であるというのをご存じでしょうか。
約15000人が仕事をしています。
次点は中国人で13200人、次いでフィリピン人12900人です。
タイ就業日本人が外国人より多いというのは意外でした。
でも日系企業で仕事をしている人は駐在としてタイ勤務という事もあるので、納得のいく数字です。
ちなみにタイ国内の日系企業は約6100社ほどのようです(JETRO調査)。
何をもって「日系企業」というのかは、いろんな解釈がありそうですが…
日系企業が多いために、タイ現地で就職する人も多くなっています。
日系企業とはいえ、タイで就職を果たす人は勇気があるなと思います…
実際の勤務は日本人と行い、顧客も日本人で日本語のみ使用する業務がほとんどのようですが。
それでも知らない道を通勤し、会社に入り、人間関係を行うわけですから特別な経験だと思います。
一方、タイを拠点としているノマドワーカーも多くなってきているようです。
ところで、ノマドワーカー、フリーランサー、フリーター、外こもり…どのような違いがあるんでしょうか…