タイに関しては交通事故死亡者数世界第二位という統計が出ています。
旅行に行く際なども注意が必要です。
ちなみに上記統計の第一位はリビアという、あまり聞いたことのない国です。
ではタイの実際の交通事故状況はどのようになっているでしょうか
なぜタイでは交通事故死亡者が多いか
なぜタイでは交通事故死亡者数が多いか…それには二つの理由があると思います。
一つは一回の交通事故に関係している人数が多いという事です。
例えばバイクに四人で乗っていたり…ピックアップトラックの荷台に乗っていたり。
危ないな思いますが、実際危ないです。
そのせいで、一回の交通事故で大勢が死んでしまいます。
THAI RSCタイ交通事故情報センターではリアルタイムで事故状況が見れますが、本日の午後2時半の時点で交通事故死亡者23人、けが人1604人とのことです。
多すぎない!?…
程度の大きい交通事故
二つ目は事故の程度が大きいということです。つまり強烈な事故が多いということです。
全損事故、人身事故ってものが多くなります。
ノーヘルバイクが多いのがその一つの原因となっているのも間違ってないと思います。
さらにタイではスピード規制が市街地80km、郊外100kmとハイスピードに設定されています(詳細は地方自治体で決められているものの、国全体の基準)。
ハイウェイでは120kmの看板も。
速すぎ…
観光に行くときには注意
タイの観光では移動手段として車に乗ったり、バイタクに乗ったりするかもしれません。
さらにタイ国内の交通手段によっては、保険に入っていないものもあります。
長距離バスや、ミニバンタクシーには保険がないなどの状況があるので、自衛手段として保険の用意をしてからタイに行くのは必須です。
そうすることで身の安全の伴った楽しい海外旅行を楽しみましょう。