【基礎3】タイ語 母音

先回は子音に関する説明をしましたが、今回は母音についてお話ししたいと思います。

やはり最初は暗記になってしまうのでしょうか。

やはり暗記です

子音を覚えたら次の段階は母音の暗記です。

右の図がタイの母音記号ですが32音あります。


日本語の母音は5音(a,i,u,e,o)でそれぞれの子音とペアになって発音します。
子音KとペアになればKaカ Kiキ Kuク Keケ Koコと発音されます。
という事は…タイ語は母音に32種類という事で子音kにつく母音が32音あることになります。


タイ語は発音全ぶり言語

子音+母音に関して発音が決まっています。なのでタイ語の仕組みは

子音の発音+母音の発音

で音が決まります。

それぞれの文字が多いために発音の種類が多くなるというわけです。

さらに文字の綴りもありますので、ある単語は長く、ある単語は短くというように文章が構成されていきます。

でもある意味、漢字のようにほぼ無限に覚えなくてもよいので楽かもしれません。



さらに続くタイ語の基礎

タイ語はさらに発音記号も覚えなければなりません。

何より発音記号が分かっても実際に発音できなければあまり意味がありません。

ですから発音練習もペアで行った方ががいいです。

実際に発音の練習は英語と同じで反復なので筋トレのようなイメージかもしれません。



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